有限会社細胞外基質研究所

会社概要

名称 有限会社細胞外基質研究所
(英文名称:Extra Cellular Matrix Laboratories)
創立日 平成17年9月5日
所在地 本社
〒514-0822 三重県津市南ヶ丘3丁目23-10

エラスチン製造所
〒514-0013 三重県津市海岸町17番8号
資本金 300万円
代表者 代表取締役社長 宮本啓一
事業内容 研究用試薬の販売/細胞培養シャーレ&キット販売/受託研究/受託細胞培養/技術コンサルティング/再生医療材の受託製造&受託研究/その他

会社理念

E Eagerness (熱心)
我々は如何なるときも熱心に研究開発に取り組みます
C Contribution (貢献)
我々は自ら開発した技術をもって世の中に貢献します
M Mentality (知力)
我々は知力と知性をフルに活用し新しい技術を生み出します
L Liberty (自由)
我々は固定概念に縛られず自由な発想で研究開発に取り組みます

役員紹介

代表取締役社長  宮本 啓一

平成 3年 北海道大学大学院理学研究科修了
平成 4年 三重大学工学部助手
平成16年 三重大学工学部助教授
平成30年 三重大学大学院地域イノベーション学研究科教授
令和 3年 三重大学大学院工学研究科教授

研究分野:細胞外基質材料・創傷治癒支援材料などの医用材料研究、治療支援食品研究
趣味:旅行、工作

細胞外基質であるエラスチンの持つ伸びる性質に魅せられ医用材料への応用に取り組み、これまでに様々な成形体の開発に成功しています。大きな可能性を秘めたエラスチン素材の未来を共に開拓する研究者、企業を支援する事業を中心に展開いたします。

沿革

2005年9月 有限会社 細胞外基質研究所 設立
社長 堀内孝 就任
2005年12月 エラスチンコーティングシャーレ販売開始
2006年6月 三重県医工連携型医療機器等研究開発委託事業採択
課題「分化誘導研究のための伸縮性組織培養基材の開発」
2006年11月 社長 宮本啓一 就任
2007年1月 水溶性エラスチンPESシリーズ(A,B,C,D)の販売開始
2007年12月 みえベンチャービジネス・スタートアップ支援補助金採択
課題「再生医療研究のための組織培養用フラスコの開発」
2008年5月 バイオベンチャー産学官共同研究補助事業補助金採択
課題「IgA腎症の系統的診断を目指す新規分子素材の開発」
2009年7月 バイオベンチャー産学官共同研究補助事業補助金採択
課題「IgA腎症の系統的診断キットの開発と臨床評価に関する研究」
2010年5月 ジャカリン試薬シリーズの一部限定販売開始
2010年7月 三重メディカルバレー知的拠点活性化事業補助金採択
課題「IgA腎症診断・治療支援研究開発プロジェクト」
2010年8月 NEDO SBIR事業に採択
課題「IgAプロファイリング腎症診断法とチップ型測定システムの開発」
2011年7月 エラスチンMAおよびエラスチンME製造開発成功
2012年1月 エラスチンMA配合「エラスチンドリンク」販売開始 
(株式会社リリーウォーカーより)
2012年3月 エラスチンME配合「エレンドゥリス」販売開始
(株式会社リリーウォーカーより)
2012年11月 水溶性フィブリリンFBN‐Mの販売開始。フィブリリンMの製造開発成功
2013年5月 エラスチンMA配合「エラスチンサプリメント」販売開始
(株式会社リリーウォーカーより)
2013年6月 フィブリリンM配合「エレンドゥリスローション」 販売開始
(株式会社リリーウォーカーより)
2014年8月 血管平滑筋細胞(ブタ)の販売開始
2015年3月 3次元細胞培養用エラスチンゲルの限定販売開始
2015年8月 株式会社リリーウォーカー化粧品・健康食品の事業継承
(ECMLファーマ事業部 設立)
2016年1月 スポーツサプリメント「エラスチンパウダー」販売開始
(SPEC社より)
2020年10月 全身クリーム「エレンドゥリスクリーム」販売開始